最近は5月末で有効期限が切れる予定だった30日間チケットを使ってAionをメインに遊んでいるのですが、目標であった各キャラクターLvの2づつアップを、あと9日間残して達成。


一応メインキャラであるLadyMacyはLv37>Lv39まで、(新しいスキル獲得や従来スキルのバージョンUPができるLv)
他のキャラはそれぞれLv34>Lv36まで。(Lv35達成時に貰える魔軍エリート五等兵武器が装備できるLv)
で、残りの期間は生産レベルを上げるなり、気が向いたキャラで狩りするなり、なりゆきプレイを楽しもうかと思ってます。
それはどうだっていいんですが(笑)、実は一つ、前から気になっていたことがありました。
それはソード・ウィングのスティン・グレイなんですが、重鎧であるプレート装備と見た目がゴツいハルバードを使っているにしては、彼女の足がファッションモデル並みに細いこと。
武器や防具には、すべからく重量というものがあります。
例えば日本刀の自重たるや刀身だけでおおよそ1Kg程度はあり、その切れ味は刃の鋭さもさることながら刀自身の重さに負うところも大きく(もちろん一番大きいのは使い手の腕ですが

)、小説や映画ならともかく、実際にはか弱い少女などが日本刀を自在に、あまつさえ片手で振り回したりできるものではありません。
また銃にしても、銃自体は鉄の塊だし(最近はプラスチック製フレームの物も増えてきましたが)、特に大口径の銃弾を発射するには多量の火薬が必要で、当然発射時の反動(リコイル)も強くなり、これまた、か弱い少女などが容易に撃ちこなせる代物ではないのです。
そして、それらを使いこなすためには当然、腕や手首は言うに及ばず、スタンスを保持するためには体全体にかなりな量の筋肉が必要です。(運動神経やバランス感覚は置いとくとしても)
それを考えると、彼女の足の細さでモンスターと戦うと、いつポッキリ折れてしまうか不安になるのです。(笑)
Aionは顔の造作をはじめ、背丈、腕や足の太さなどかなり細かい所に至るまで自由に作ることが出来る、キャラ作成の自由度が高いのがウリの一つですが、逆に言えば、作った後で『なんかイメージが違う』とか『あそこはああ作ればよかった』となる危険性も高い、ということです。
しかし便利なことに、ゲーム開始後にキャラの外見を変えることも出来るのです。(DOLでも髪の色や髪型、肌の色はできますが)
そこでスティンさんの足を、重鎧を着、巨大武器を振り回しても違和感を感じない程度に筋肉を付けてみることにしました。

私的にはかなり写実的に、と言えば言い過ぎですが(笑)、無理の無い体付きに変えることが出来たのではないかと思っていて結構気に入ってます。
・・・・・・しかしそれと同時に、外見を変更していて気がついたのは、魔族でも肌色を選択できる、ということ

リネ2ではダークエルフがメインキャラの種族でしたから、肌の色が灰色でも何ら気にならなかったので、Aionをはじめた時も魔族とはそういうものだと思って暗い肌の色をごく自然に選択していました。
しかし、今回良い機会なのでスティンの肌の色を人間(ヒューマンと言った方がいいかも)に近づけてみようと思ったのです。
天族と違って選択できる肌色(に近い色)はほぼ一種類ですが、その色を選択して(ついでに髪の色ももっとはっきりした赤色に変えて)みました。

果たして、個人的にはかなり良い具合に変わった気がします。
・・・・・が、肌色への変更が上手くいってみると、今度は他のキャラの肌が、まるで死人の色のように思えてきます。

しかたがないので、他のキャラの肌も泣く泣く変えることに。

なぜ『泣く泣く』かというと、一回外見変更するとRMで¥1k分のカイモ(NCJでの課金単位)が必要になるからです。
ゲーム本体に課金してないのに、こんなところで課金するのは何だかな〜

とは思いましたが、明らかにバカなことをやるのは結構好きな方なので

、構わずにやってしまうことにします。

LadyMarcyは肌の色・唇の色を変更した他、青味がかっていた髪の色をより黒に近い色に。

MissMarcyは他に、以前は眉が目立たなくてヤンキー顔だったのを違う顔パターンに。

DarkMarcyは元設定が黒人ということで肌色にはしないつもりだったのですが、髪と肌の色が両方紫系で似ていてコントラストが悪かったので、肌の色はより黒に近く、髪はX-MENのストームのように白い色に。
ちなみに男性二人は、そもそも変える必要があるかどうか考え中です。(この辺がプレイヤーの価値観が如実に表れます


)