2007年01月15日

エラゴン

エラゴン/遺志を継ぐ者」 日劇PLEX/字幕

この原作、映画化の「エ」の字も世に出る前に読んだことがあります。
その感想をこのseesaaブログサービスに移る前のブログで書いた記憶がありますから、かれこれ1年半以上前でしょうか。
その時は、『主人公が恵まれすぎている』(たまたま主人公の住んでいた村に師となる老人が住んでいることや、生まれついてのドラゴンライダーな上、剣術も妖術も使える、など)、『中だるみが激しい』(主人公が一人前になるためには時間が必要なことはわかりますが、物語として盛り上がりに欠ける)、などケチョンケチョンにこき下ろしたものです。

しかし、良い原作でも映画にしたらダメ、という事例がある事を思えば、逆のケースもあるかもしれません。
てことであまり期待はせずに観に行ってきたのですがね・・・・・

どうしてどうして、中々良いんじゃないでしょうか晴れ
原作の中だるみ部分がスパッと切られてます(笑)。
原作を読んでれば、物語中盤で主人公の友達になる謎の青年の部分とか、反乱軍の拠点に到着する行程とか「端折りすぎだろ!」と言いたくなるかもしれませんが、それはこっちに置いといてあせあせ(飛び散る汗)
1本の映画としては起承転結のはっきりした、よくまとまった作品だと思います。
もちろんILMの映像技術が素晴らしいことは既に語る必要もないかもしれませんが、飛行中のドラゴン上からの視点というのは、ドラゴンが登場する映画が数ある中でも、今回が初めてではないでしょうか。

あとエルフのお姫様(シエンナ・ギロリー)が美人なのもさることながら、ヒロインの(!)♀ドラゴン・サフィラのクリーチャーデザインが予想以上にまともで安心しました。
正直、原作の単行本のカバーに描かれた姿そのままだったら、どうしようかとあせあせ(飛び散る汗)

まあ、ストーリーが「スターウォーズ・エピソードWそのままじゃないか」という話も出てこようかと思いますが、そもそもアレ自体がファンタジー小説のステレオタイプをSFの舞台に置き換えて、という映画なので、あまり大きなことは言えないでしょう。(それにしてもよく似てますけどね・・・)

ただ一つの難点は折角ジョン・マルコビッチを配したのに出番が少ないことですが、これが3部作の1作目であることを考えると「次回作にご期待」というところでしょうか。


ところで、本編に先立って上映された予告編で一つ目を引いた、というか鳥肌立ちだったものがあります。
それは「トランスフォーマー」!
ま、同じものは公式HPでも見れるのですがね(笑)。
内容はスピルバーグが噛んでることもあり一抹の不安があるんですが、映像的には凄いものを見せてくれそうな予感がビンビンします。
8月が待ち遠しい!

とはいえ、過去予告編を見て鳥肌立った映画と言うと「パールハーバー」と「スターシップトルーパー」。
どちらも作品的には「?」な物なので、そういう意味ではむしろ悪い予感と言えなくもないですね。


posted by マウザー at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画短評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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